京都国立博物館 秋の特別展覧会 狩野永徳

11月4日土曜日(祝日) 狩野永徳展に行って参りました!

秋の特別展だし“すごい人なんだろうな~”と
一応は覚悟して行ったのですが
想像以上に混雑していてそれにまずびっくりしました。
なんとなんと110分待ち!(午後2時頃)
たとえここがディズニーランドでもこんなに待ちたくなーい ((>д<))
ということで退散
もう一度出直すことに決定!

18時15分頃、2回目のチャレンジ(金・土・日曜日は午後8時まで開館してます)。
ガーン||(;-_-)|||
まだ40分待ちです。
恐るべし!狩野永徳!

仕方がないので待ちました。

待つこと約30分…
遂に京都国立博物館の展示室にはいることができました。

がしかし
全然絵が見えないんですけど・・・o(><;)(;><)o
人・人・人・人・人です。
とはいっても 頑張って待っていれば
自分の番はちゃんときます。
絵もちゃんと見れます。
ただあまり時間を費やすことができない人は
週末に行くのはやめたほうがいいでしょう。

それではここから展覧会について・・・

最初の展示室「墨を極める」では、
永徳のダイナミックな水墨画を楽しむことができます。
特に 国宝『花鳥図襖』(聚光院) には本当に感動しました。
墨の濃淡と筆遣いだけで
どうしてこれだけの世界が表現できるのか不思議でなりません。
決してその大きさだけがダイナミックというわけじゃないんです。
前へ前へ伸びようとする枝が力強く、絵全体に重厚感を与えているかと思えば、
水遊びをする鳥等はひじょうに軽やかで、躍動的です。
私も鳥になった気分で
テンポよく絵を楽しむことができます。
どうして鶴は口を開けているのだろう?とか想像すると
さらに面白くなってきたりして・・・
いやはや アッパレ!

続いて
「永徳と扇面画」「為政者たちのはざまで」「時代の息づかい -風俗画-」と展示室は続いていきます。
「時代の息づかい」では、
彼の豪放な画風は影をひそめ、極めて繊細に描かれた屏風が飾られています。
国宝『洛中洛外図屏風』には 当時の京都の人々の生活が細かく描かれていて
“祇園祭りの山車は本当に昔から一緒なんだね!
でも山車を引いているのが鎧をつけたお侍さんでなんか変だね”
ってな感じで絵を楽しむことができます。

続く展示室は「桃山の華 -金碧障屏画-」
超ゴージャスな障壁画や屏風が並べられています。
鶴が!松が!牡丹の花が!金箔が!美しすぎて
その場を離れられません。
しかしそんなにゆっくりもしていられません。
別れを惜しみつつ、
最後の部屋「壮大なる金碧大画」へ・・・

おっと遂にでましたー (^o^)/
国宝『檜図屏風』がドーン!
今回の目玉『唐獅子図屏風』がさらにドーン!
ポスターに使用されているこの唐獅子を
小さいものだと勝手に思いこんでいた私は
まずその大きさに度肝を抜かれました。
ちなみに屏風の自体の大きさは縦2.24×横4.53m。
その真中に描かれた唐獅子2匹は画面一杯に大きく描かれ
ぎょろりとした大きな目玉、渦を巻いた毛、ずっしりとした足や爪が印象的です。
唐獅子からは凄まじいエネルギーが溢れ出ています。
わー!凄い!!
彼の才能に圧巻されている間に
展示が終了してしまいました。
あーもう胸がいっぱいです。
楽しかったー!
来場者が多いので
その分疲れましたが
ちゃんと楽しむこともできました。
京都にお立ち寄りの際は
足を運んでみてはいかがでしょうか?
一見の価値ありです!

狩野永徳(1543~90)
狩野永徳は、幼い頃から偉大な祖父元信に学び、早くから才能を開花させている。織田信長・豊臣秀吉らに重用され、安土城、大坂城、聚楽第、御所など数々の寺社仏閣・公武の邸宅に筆を揮った。彼の創造した豪華絢爛な金碧障屏画は天下一と評され、桃山時代を代表する絵師としてその名を残している。

特別展覧会 狩野永徳
<会期>2007年10月16日(火)~11月18日(日)
<会場>京都国立博物館 / KYOTO NATIONAL MUSEUM[東山七条]
<開館時間>午前9時30分~午後6時(金・土・日曜日は午後8時まで)
<公式サイト>
http://eitoku.exh.jp/
http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html

投稿者: 日時: 2007年11月05日(月) 20:31

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コメント: 京都国立博物館 秋の特別展覧会 狩野永徳

ああ、日本が生み出した偉人、狩野永徳・・・
わたしもみたひ・・・
かなわぬ夢となりそう・・・
次に永徳の数々の偉業たち一同に出会える日はいつであろうか・・・

投稿者 mikio | 2007年11月14日(水) 21:35

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